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GENIEE SFA/CRM(旧ちきゅう)とは?機能や評判まで徹底解説

営業活動を効率化するため営業支援ツールSFA(Sales Force Automation)/CRM(Customer Relation Management)を導入する企業が増えています。SFA/CRMには顧客管理機能や案件管理機能、商談管理機能などがありますが、特徴は各SFAツールによって様々です。
本記事ではシンプルなUIに定評のあるSFA/CRMツール「GENIEE SFA/CRM(旧ちきゅう)」の機能や評判を紹介します。

GENIEE SFA/CRM(旧ちきゅう)とは?

GENIEE SFA/CRM(旧ちきゅう)とは?

GENIEE SFA/CRMはシンプルなUIに定評のあるSFA/CRMツールです。

  • 基本概要と提供会社
  • SFA/CRMツールとしての強み

基本概要

GENIEE SFA/CRMは株式会社ジーニーが提供するSFA/CRMツールです。株式会社ジーニーはマーケティングSaaSを中心に事業を展開しており、同製品以外にもマーケティング活動を仕組み化するMA(Maerketing Automation)ツールや業務にチャットGPTを導入できるツールを販売しています。

SFA/CRMツールとしての強み

まず低価格で多くの機能を利用できる点が強みです。GENIEE SFA/CRMは月額3480円のプランもあるなど大手SAF/CRMツールの約1/3のコストで導入可能です。商談や顧客情報の管理に加えオプション機能も多数利用できます。

また、直観的に利用できるシンプルなUIを採用している点も他SFA/CRMツールにない強みとなります。誰でも使える画面設計を行っているため、導入後の定着率は99%を誇ります。

さらに平均1~2か月という短期間で運用開始できます。項目設定やデータ以降はドラッグ&ドロップでできるようになっており、データ移行の負担は大きくありません。

GENIEE SFA/CRMの特徴

GENIEE SFA/CRMの特徴

本章ではGENIEE SFA/CRMの強みをさらに掘り下げ特徴について解説します。

1.シンプルなUIと初心者でも使いやすい画面設計

GENIEE SFA/CRMは直観的に利用できるシンプルなUIを採用しています。顧客管理画面では顧客情報を1ページに集約しており、一目で顧客情報を把握することができます。誰でも使える画面設計を行っているため、導入後の定着率は99%を誇ります。

2.カスタマイズ性の高さ

カスタマイズ性の高さも特徴の一つです。顧客管理画面では管理する項目名や選択肢、表示順序をプログラミングせずノーコードでカスタマイズできます。収集する顧客情報はここで設定した通りに蓄積していくことになるため、自社に最適なデータベースを簡単に構築できます。

3.データ分析機能

蓄積された営業活動や商談状況のデータは数クリックでグラフ化できます。Excelで分析する場合、SFA/CRMツールからデータをエクスポートし、データを加工する必要がありますが、GENIEE SFA/CRMであればデータ分析にそのような加工は必要なくリアルタイムで序状況を分析することができます。分析にかける工数を大幅に削減でk見る点が特徴です。

4.低価格で多機能

低価格で多くの機能を利用できる点が特徴です。GENIEE SFA/CRMの最安プランはスタンダードであり、料金は10ユーザーで月額34,800円(税抜き)となっています。この価格は大手SAF/CRMツールの約⅓に相当します。安価で導入できるのがGENIEE SFA/CRMの特徴です。また、商談や顧客情報の管理に加えオプション機能も多数利用できます。

GENIEE SFA/CRMの主な6つの機能

GENIEE SFA/CRMの主な6つの機能

ここまでGENIEE SFA/CRMの特徴を解説しました。本章では具体的にどのような機能があるのかご紹介します。

  • 顧客情報管理機能
  • 数値自動集計・レポート機能
  • 商談管理機能
  • 名刺管理機能
  • AIアシスタント機能
  • カスタマイズ・ツール連携機能

顧客情報管理機能

GENIEE SFA/CRMでは様々な顧客情報を一つの画面の中で管理することができます。顧客情報の登録画面はシンプルなデザインを採用しており、PC・スマホのいずれからでも入力することができます。

また、商談履歴などの顧客情報は地図上に表示される顧客情報から更新することが可能で、投稿した更新情報はツール内の機能や画面に反映されます。また、地図上では訪問優先度の高い顧客をピンの色によって表現することができるため、出先であっても緊急度の高い訪問先を訪問ルートに組み込むことができます。

数値自動集計・レポート機能

蓄積した顧客情報や営業活動に関するデータは自動集計されダッシュボード機能により分析ができます。ダッシュボード機能では最短3クリックでグラフを作成できるほか、データ形式や条件を柔軟に設定することもできます。また、レポートの内容に適したグラフ形式を選択できるため、簡単にレポートを作成することができます。

商談管理機能

GENIEE SFA/CRMでは商談状況を商談ページから確認することができます。商談ページでは商談情報が1ページに集約されており、どの営業担当者が、いつ、どの相手先担当者に、どのような提案をしたのかといった内容を時系列で確認することができます。項目は自由に設定できるため、部署やチーム単位で最適な商談情報のデータベースを作成できるほか、ヒアリング項目や内容を標準化することができます。また、蓄積した商談データは検索窓からいつでも呼び出すことができます。

名刺管理機能

名刺情報は顧客管理情報の項目として登録されます。スマホアプリで名刺を撮影するだけで顧客情報を登録できるため、出先であっても移動中に登録を完了することができます。また、イベントやセミナーのような名刺を大量に登録しなくてはいけない場合であっても、一括登録できるため名刺の登録作業を大幅に効率化することができます。

AIアシスタント機能

GENIEE SFA/CRMではOpenAI社の生成AI「GPT-4」を標準搭載しており、直接契約するよりも安価な料金で利用できます。生成AI機能を利用することで、報告書やメールなどの文章作成をサポートできるほか、会議などの音声を登録することで文字起こしを自動で行いツール内に登録することができます。

AIにより営業活動で発生する事務作業を大幅に効率化し、説明資料の準備や顧客との商談に時間をかけることができるようになります。なお、モデルの学習に顧客情報などの入力データを利用しないため、機密情報などの漏えいリスクが低い点もメリットです。

ツール連携機能

GENIEE SFA/CRMには多様なツールとの連携機能があり、自社の状況にあわせて柔軟にカスタマイズすることが可能です。例えば、MAツールやAIチャットボットツールのような株式会社ジーニーが提供する他のマーケティング領域のSaaSと連携することで、マーケティング・営業活動を一気通貫で改善することができます。

また、CTIツールと連携し、1クリックで顧客への通話を開始することができます。営業プロセスのすべてをGENIEE SFA/CRM上で完結できます。

他にもChatworkやSlackといったビジネスチャットツールと連携することで活動履歴をチャットから送信できるほか、OutlookやGoogleカレンダーといったアプリケーションと連携することで営業活動のスケジュールをカレンダー上に反映する機能もあります。

GENIEE SFA/CRMの料金プラン

GENIEE SFA/CRMの料金プラン

GENIEE SFA/CRMは大手SFAツールと比較し約⅓の価格で導入可能です。プランごとの価格と利用可能機能を紹介します。

  • プランの種類と費用
  • 追加オプション費用

プランの種類と費用

プランは使える機能に応じてスタンダード、プロ、エンタープライズに区分されています。一部機能に利用回数の制限があるものの、二段階認証以外のほとんどの機能を利用できるプロがおすすめされています。

プラン名 スタンダード プロ エンタープライズ
月額費用(10ユーザーまで)※税抜き 34,800円 54,800円 98,000円
1ユーザー追加費用 3,480円 5,480円 9,800円
モバイルアプリ
カスタムオブジェクト 5個 20個 50個
レポート 100回 300回 無制限
権限・ロール設定 3個 20個 50個
シングルサインオン(SSO) ×
二段階認証 × ×
帳票連携(10ユーザー) × 200枚 500枚
GENIEE MA/
GENIEE BI/
GENIEE DATACONNECT連携
Slack/Chatwork連携
Gmail/Googleカレンダー/Office365カレンダー連携 ×
Google Map連携 ×
WEBフォーム連携 × 30フォーム 無制限
API連携 ×
CTIツール「BIZTEL」連携 ×

追加オプション費用

追加オプションは2つあり、全てのプランで使用できます。一つはメール配信機能です。メール配信数3万通までは月額20,000円(税抜き)で、1万通を超過するたびに5,000円が課金されていきます。

二つ目はAIアシスタント機能です。OpenAI社の「GPT-4」による機能で、1ユーザーあたり20,000文字まで使用できて月額980円、利用上限超過以降は1,000文字あたり10円が課金されていきます。

GENIEE SFA/CRMの評判・口コミ

GENIEE SFA/CRMの評判・口コミ

GENIEE SFA/CRMは分かりやすいUIを採用していて多様なツールと連携できることを解説しました。本章では実際に導入した企業による評判・口コミを紹介します。

  • ポジティブな評価・口コミ
  • 改善すべき評価・口コミ

ポジティブな評判・口コミ

ポジティブな評判・口コミとしては「シンプルなUIで入力しやすい」といった声がありました。やはり顧客情報や商談情報を1画面で入力・管理できる点で使いやすさを感じるユーザーが多いようです。

また、「導入後のシステム定着の支援を丁寧に行ってもらえた」といった声もありました。SFA/CRMツールは定着が難しい側面がありますが、GENIEE SFA/CRMは99%と高い定着率を誇ります。

ネガティブな評判・口コミ

ネガティブな評判・口コミとしては「スマートフォンでも使いやすい仕組みにしてほしい」「決定ボタンや保存ボタンが見にくく、押し忘れが発生する」といった声がありました。使用感の向上を求める声が多いようです。GENIEE SFA/CRMでは随時ソフトウェアのアップデートを行っており、公式ホームページのNEWS欄でアップデート内容が告知されています。無料トライアルも利用できるため、契約前に実際の使用感を確認し、導入前の懸念点を解消しておくことをおすすめします。

GENIEE SFA/CRMをおすすめする企業の特徴

GENIEE SFA/CRMをおすすめする企業の特徴

GENIEE SFA/CRMは大手企業に適したツールです。GENIEE SFA/CRMでは顧客情報や商談情報を詳細に管理できる一方で、大量の案件情報も見やすいUIで一括管理することができます。案件数やユーザー数の多い大手企業に適したツールです。

また、すでに顧客情報を登録するデータベースやマーケティング領域のツールを導入しているような企業にもおすすめです。GENIEE SFA/CRMは様々な外部ツールと連携できるため、システムの効果を相互に最大限高めることができるほか、導入もスムーズに進めることが可能です。

生成AI機能を利用したい企業にもおすすめです。SFA/CRMツールの中でも生成AIを利用できるツールが限られており、導入することでメールや報告書の文章作成のサポートなどが可能です。

GENIEE SFA/CRMはカスタマイズ性も高いことから、自社の業務フローを維持したい企業にも適しています。通常、システムを導入する場合は既存の業務フローを導入するシステムにあわせて変更を余儀なくされる場合があります。一方、GENIEE SFA/CRMは柔軟性が高いため、カスタマイズすることによって業務フローの変更を最小限に抑えることができます

さらに、導入コストが他SFA/CRMツールと比較し安価なことから、これまで大手や外資のツールを利用していて、費用対効果を高めたいという企業にもおすすめです。使用しない機能を搭載したSFA/CRMツールを利用するより、安価で多機能なGENIEE SFA/CRMに乗り換える方が費用対効果が高まる可能性があります。

まとめ:営業組織が丸裸!無駄な業務はもういらない「GENIEE SFA/CRM」

まとめ:営業組織が丸裸!無駄な業務はもういらない「GENIEE SFA/CRM」

GENIEE SFA/CRMはシンプルなUIに定評のあるSFA/CRMツールです。外部ツールとの連携機能が充実しておりカスタマイズ性能が高いのが特徴です。また、生成AI機能を標準装備しているため、メールや報告書の文面作成といった事務的な作業を効率化することができます。

GENIEE SFA/CRMは大企業や業務フローを維持したい企業などに適したツールで、価格は大手SFAの約1/3のため、高い費用対効果を実現することができます。